ALOHA☆
ハワイアンヒーリングサロン プアレイです。
横浜市青葉区にて、本格ロミロミ&スクール、幸せ講座などを行っています。
ロミロミと言えばホットストーン!とイメージされる方も多く、ホットストーンは大人気メニューです。
そこで今回はホットストーン施術について書きたいと思います。
ホットストーンの施術
火山岩(マグマが急激に冷えて固まったもの)を50~60度に温めて施術をしていきます。
火山岩の中でも特に熱が冷めにくいと言われる玄武岩が、ホットストーンで使われる石として主流になっています。
ホットストーンは様々な使い方があります。
体の上に置いて温めたり、オイルをで滑らせて揉みほぐしたり、敷石として石の上に寝たり、足の指に挟んだり、体だけではなくお顔に使う事もできます。
石で揉みほぐすと聞くと痛そうに感じる方もいるかもしれません。
ですが実際の体感は、温かい手のひらで包み込まれるような柔らかい刺激を体感していただけます。
冷え性の方や、寒い時期に大人気のホットストーン!
でも実は、夏場もエアコンで体が冷えている方が多く、夏はむくみやだるさを感じやすい時期なので、ホットストーンも大活躍します。
また、体を温めることで自律神経のバランスなども整える作用があるので、ホットストーンは一年を通してオススメの施術です。
ホットストーンの歴史
ホットストーンの歴史は古く、紀元前2000年頃に、温めた石を体に当てていたという事が確認されています。
現在のホットストーンセラピーは、元々はネイティブアメリカンの民間療法から派生していると言われています。
当時は日光で温めた石をお払いのような感じで使用されていたそうです。
アメリカアリゾナ州のマリー・ネルソンが、ネイティブアメリカンの民間療法の研究を重ね、現代風にアレンジし、トリートメントとして確立されました。
石には不思議な力が宿っています。
オニキスや黒水晶などのパワーストーンもそうですが、黒い石は邪気を吸い取ってくれる効果があると言われています。
ホットストーンも同様に、お客様のストレスやお疲れを吸収してくれると言われています。
ホットストーンの期待できる効果
ホットストーンセラピーは、手だけの施術に比べて3~5倍の効果があると言われています。
ホットストーンは岩盤浴と同じように、遠赤外線効果で体を心から温める作用があります。
体を温めることによって、自然治癒力が発揮されやすくなります。
また、血液の循環が良くなり、むくみやコリや冷えなどに対して、とても良い効果が期待できます。
体だけではなく、心までほぐれていくような心地の良い温かさで、リラックス効果もとても高いです。
また、お腹に乗せることで、胃腸の状態を整える事もできます。
ホットヨガなどは汗だくになるくらい体がポカポカになりますが、ホットストーンセラピーよりも冷めるのが早いです、
ホットストーンセラピーは岩盤浴と同じように終わってからもポカポカが持続します。
そして、コリやむくみなどを揉みほぐすことができるので、体がすっきりラクになれます。
ホットストーン施術の注意点
ホットストーン施術は十分に訓練してからでないと、お客様を低温火傷させてしまう危険性があります。
低温火傷を気にして、石の温度が低すぎても、満足感を感じていただく事はできません。
また、体に触る基本ができていないと、力加減が強すぎたり弱すぎたり、お客様の骨に当たって不快な思いをさせてしまったりする可能性があります。
ですので、しっかりとしたスクールで実践を積んでいきましょう。
ホットストーンスクール選び方
ホットストーンセラピーは様々なスクールがあります。
ホットストーンのみを教えているスクールもあれば、ロミロミとホットストーンを組み合わせて教えている所や、ロミロミ以外の施術と組み合わせて教えている所など、様々です。
学び方は、通信講座かスクール通学の2種類があります。
既に体を触る基本ができているセラピストさんであれば、ホットストーンの技を増やすために通信講座を利用するのも良いかと思います。
全くの初心者の方は、スクール通学で実践的なスキルと温度管理を身につける事をオススメします。
スクール選びについて詳しくまとめた記事がありますので宜しければご覧ください。
その記事で、プロがオススメする石の選び方やホットストーンウォーマーもご紹介しています。
→「ホットストーンを学ぶのに通信講座かスクール通学で迷ってるあなたへ」
当スクールのホットストーン講座
当スクールでは、本格的なハワイアンロミロミと、ホットストーンが学べます。
ホットストーンの温度管理や技術も、自信がつくまでしっかりと指導いたします。
スクールにご興味がある方は、対面orZOOM等でのスクール無料説明会や、特別価格でロミロミをお試しできるプランもございます。
お気軽にお問い合わせください。
お読みいただき、ありがとうございます。
MAHALO☆